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頬骨削りの失敗画像

美容外科の多くはクリニックのホームページに自院で手術した患者のBefore&Afterの症例写真を掲載しています。
中にはメイクや照明などは同じ条件で、手術箇所の変化のみわかりやすいように撮影しているクリニックもありますが、ほとんどの美容外科は、術前のBefore写真はすっぴんに暗めの照明、無表情。術後のAfter写真はバッチリメイクに笑顔で照明もガンガンあたっています。これでは肝心の術部の変化がよく分かりません。
さらに、頬骨削りの症例写真を含めBefore&Afterで劇的に変化しすぎている画像をよく見かけます。
近年の写真加工の技術の進歩は目覚ましいものがあります。
肌質を美しく整えるのはさることながら、一重の目を二重にしたり、黒目を大きくしたり、アイキャッチを入れて目をキラキラにみせたり、鼻筋を通したり、輪郭を調整して顔を小顔に見せたり、胸の大きさを盛って自然な谷間を作ったり、ウエストを細くしたり、足を長くしたり・・と写真加工だけで整形しないでも別人に見せられるレベルです。
実は美容外科の中には術後の症例写真に対してこの写真加工を施して術後の変化を強調しているクリニックも存在します。
例えば頬骨削りの手術なら術前の写真はより頬骨が張り出しているように加工し、術後は実際以上に頬骨が減ってなめらかな美しい輪郭ができあがったようにするというふうに・・。
もちろん、だからといってすべてのクリニックが症例写真を加工しているわけではありません。しかし、Before&Afterの症例写真を鵜呑みにして、頬骨削りをすれば同じような手術効果が得られると期待するのは少々安易な考えのように思います。

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