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頬骨削りの手術について

頬骨削り 術前検査
頬骨削りと一口にいっても、輪郭の骨全体を見ながらバランスよく整えていく必要があります。そのためにはセファログラム(顔面の規格レントゲン写真)やCTを撮影し、様々な骨の角度を計測して、どの部分をどの程度切除するかを医師と患者で話し合いながら決定していきます。
美容外科によっては様々な角度から見た手術後のイメージをソフトウェアによるシュミレーションを用いて説明する場合もあります。
他にも頬骨削りの術前検査として、頭部X線検査、パノラマ撮影、胸部X線検査、心電図、各種血液検査などを行います。
頬骨削りの手術中の出血に備えて自己輸血のために採血をしておくクリニックもあります。
また、頬骨削り術後の神経麻痺、痺れなどの後遺症のリスクを防ぐためにも術前検査で神経管の位置の確認をしておくことが重要になります。

頬骨削り 麻酔
頬骨削りは骨削りの手術なので全身麻酔で行います。
ちなみに麻酔の種類としては全身麻酔の他にも、静脈麻酔、表面麻酔、硬膜外麻酔、クリーム麻酔、笑気ガス麻酔などがあります。

頬骨削り 手術時間
頬骨削りの手術法にもよりますが、約1.5~2時間です。

頬骨削り 入院
頬骨削りの術後は医師が常駐している施設に入院が必要になります。
入院期間は通常1~3日です。
早く腫れを引かせダウンタイムを短くするためにも万全の医療体制のもとアフターケアを十分に受けることが大切です。

頬骨削り 日帰り
まれに日帰りで頬骨削りの手術を行う病院もありますが、これは危険な行為と言わざるをえません。
頬骨削り術後は気道周囲の腫れが強く出るため、気道が閉塞して呼吸ができなってしまうことが稀にあります。
実際に輪郭の美容整形の手術後に気道が閉塞し窒息死に至ったケースもあります。
窒息するほどの腫れは、手術当日~翌朝にかけて起こることがほとんどです。
そのため頬骨削りの術後1~2日間は医師が常駐している施設に入院し体調管理を受けるべきです。
入院していれば、万が一術後に気道閉塞しても緊急で医師が気管内挿管などを行い、事故を防ぐことができます。

頬骨削り アフターケア
術後、ドレーンを装着し血が溜たまることを予防し回復を早めます。
また、骨の固定と腫れ予防の役割を兼ねてフェイスマスク、バンテージなどを術後しばらくの間装着します。
フェイスバンテージは1週間ほどで取れます。
医師によってははじめの3日だけ装着し、あとは一日数時間のみの装着を指示されることもあります。
頬骨削りの術後のアフターケアとしてはダウンタイム期間に痛みのある方はアイスパックや冷えたタオルなどで冷やす事で痛みの軽減につながります。
もちろん、クリニックから痛み止めとして鎮痛剤を処方されますので医師の指示に従いそれも服用します。
スポーツなどの激しい運動は最低でも一ヶ月は控えるようにしてください。
それと、頬骨削りの術後は開口訓練が必要になります。
術後はしばらく切った骨を固定している状態なので口を開けにくくなります。
2~3週間口を開かないでいると、顎の関節が硬くなって口を大きく開けることが出来なくなります。
なので医師の指示に従い開口訓練をする必要があります。
初めのうちは人に会って会話するのも難しく感じるくらいです。
開口を大きくするために、毎日口を大きく開くリハビリをすることで仕上がりも変わってきます。
開口訓練を面倒がる方もいますが、医師の指示に従いしっかりとリハビリをしましょう。

頬骨削りと相性が良い手術
頬骨削りはエラ削りと非常に相性が良い手術といえます。
実際に、頬骨削りとエラ削りを同時に手術する方は多いです。
なぜかというと、頬骨削りをして頬骨の張りがなくなり顔の幅がスリムになった結果、今まで気にならなかったエラの張りが目立つようになってしまったと感じられるケースがあるためです。
逆もまたしかりで、エラ削りをしてエラの張りがなくなり下顎の幅がスリムになった結果、今まで気にならなかった頬骨が目立つようになってしまったという症例もあります。
これらの事態を避けるためにも術前検査でセファログラム(顔面の規格レントゲン写真)を撮影し、様々な骨の角度を計測して、どの部分をどの程度切除したら理想のバランスの顔になるのか医師とよく相談することがとても大切です。
また、より小顔で理想の輪郭を手に入れるために頬骨削りとセットで顎削りなどの顎の手術をされる方もいらっしゃいます。

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