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【保存版】あごT字骨切り

こんにちは!
今日はよく晴れていますが、明日から一週間雨続きだそうです(>_<)

さて、今日のブログのテーマは「あごT字骨切り」です。
あごT字骨切りとは(T字骨削り、顎先T字骨切術)韓国などでよく行われるオトガイの施術であるvライン骨切り術の方法の一つです。オトガイ水平骨切りとオトガイ垂直骨切り術を組み合わせたもので、顎先をT字に骨切りし左右の顎骨を寄せて固定して、残りの顎骨のラインを整えて完璧なVラインのあごをつくります。

オトガイ水平骨切りでは2段水平骨切りを行い真ん中の骨を抜き取る”中抜き”もできるので、顎の長さが気になる方の改善にも効果的です。また、水平骨切りした顎先の骨片を前に出して固定したり、反対に後退させることもできるため、「顎先がしゃくれている」「あごが引っ込んでいる」といった症状を解決することができます。
しかし、ここで気をつけなければいけないのが、あごT字骨切りはあくまでオトガイ(顎先)のみを対象しした施術。受け口が軽度でない場合や顎の後退が骨格全体に原因のある場合は、あごT字骨切りではなく、ルフォーⅠ型骨切り術+下顎枝矢状分割術(SSRO)で上下の位置そのものを移動させる必要があるでしょう。

あごT字骨切りは、下顎に2つあるオトガイ神経孔から5mm~6mm下の骨しか骨切りすることができません。オトガイ神経孔から出ている神経は下唇や下顎全体の感覚を司っていますから、万一この神経の走行を傷つけてしまうと感覚麻痺や痺れといった後遺症につながります。なのであごT字骨切りの手術の際にはこの2本のオトガイ神経を守ることが第一に考えなければいけません。また、骨切りでも限度があり、オトガイ水平骨切りは5mm~10mm前後の切除が限界です。オトガイ垂直骨切り術も4㎜~8㎜の骨切りが限度でしょう。

〈あごT字骨切りのメリット〉
・顎が細くなることによって小顔効果がある
・顎の長さが気になる場合は短くできる
・顎の前突または後退を改善できる
・骨切りの施術であるため後戻りがない

〈あごT字骨切りのリスクやデメリット〉
・たるみが出ることがある
・顔のひきつれ
・知覚麻痺やしびれ
・血腫の可能性
・失敗してしまうと修正が困難

①たるみが出ることがある
あごT字骨切りは口腔内から手術を行いますが、T字骨切り後に段差をならすために削る部分のあご骨を露出させる必要があります。すると、オトガイ下端の骨に通じているオトガイ筋などの軟部組織を剥離しなければいけません。剥離の結果、たるみが起こる可能性がでてきます。

②顔のひきつれ
上述のようにあごT字骨切りははあご削りを伴いますが、削りすぎると骨の髄質(骨髄)が露出してしまい、さらに筋肉の癒着により顔が引きつれてしまう可能性があります。

③知覚麻痺やしびれ
あごT字骨切りの際にはオトガイ神経を保護しながら行いますから、めったに神経切断ということは起こりません。しかし、保護する過程でどうしてもオトガイ神経に触れてしまうため、術後しばらくはほぼ100%の患者さんにしびれが出ます。これは時間の経過とともに消失しますが、まれに一生涯わずかなしびれが残る場合もあります。

④血腫の可能性
まれにではありますが、術後直後に血腫ができることがあります。

⑤失敗してしまうと修正が困難
あごT字骨切りは骨切りの手術なので、失敗してしまい元に戻したくても修正は困難です。
(人工骨やプロテーゼにより改善が図れる場合もある)

〈あごT字骨切りの腫れ・痛み・アフターケア〉
目立つ腫れは約2週間。全体的な腫れやむくみは約1カ月でだいたい引いてきます。
完成は術後半年ほど見るべきでしょう。
あごT字骨切りは全身麻酔で行うため術中の痛みは感じません。
術後は処方される鎮痛剤や頓服で対応します。

〈あごT字骨切りの料金〉
あごT字骨切りの料金はクリニックにより様々に異なります。
目安としては150万~200万くらいでしょう。

〈あごT字骨切りをやっているクリニック〉
あごT字骨切りを行っているとされる主な美容外科は下記の通りです。
・日本国内
小木曽クリニック、リッツ美容外科、せきらら美容外科、しらゆりビューティークリニック、大塚美容形成外科・歯科、ヴェリテクリニック、湘南美容外科、マックスファクス美容外科、横浜エーブクリニック、ヤスミクリニック、

・韓国
シンデレラ美容外科・歯科・皮膚科、VAVICO(バビコ)、ID美容外科、TL美容外科、BKトンヤン美容外科、GNG病院

以上、今日のテーマは「あごT字骨切り」でした。
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※ イメージしやすいよう画像を挿入してありますが文章とは関係ありません

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