脂肪注入 豊胸 ブラジャー

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■脂肪注入豊胸後のブラジャーはどうすればいい?
脂肪注入豊胸の術後は、注入された脂肪に血液が運ばれより多くの脂肪を定着させるために血行を良くする必要があります。
バストが圧迫されない状態をキープする必要があるので、胸の脂肪注入を受けたあとの3ヶ月間は、ブラジャーをつけるのは避けた方がいいといわれています。
手術後3ヶ月間は、ニップレスを使用したり、ブラジャーは使わずにブラトップなどのタンクトップやキャミソールにパッドが付いているタイプのものを使うようにする、大きめのスポーツブラを使うようにするなど工夫して対処したほうがいいでしょう。

■脂肪注入豊胸
豊胸の脂肪注入法は、自身の脂肪を吸引し、その脂肪細胞をバストに注入することでバストアップ効果をねらう豊胸手術です。
自身の脂肪を吸引するので、脂肪採取部位の部分痩せも可能といわれています。
吸引した脂肪をそのままバストに利用するため、バッグ挿入による人工乳腺法の豊胸術など異物を入れることに抵抗のある方や、レントゲンにバッグが写ることが心配な方が選択されます。
近年では感触や動きがより自然なバストに近づくよう脂肪注入豊胸の仕上がりを追求するクリニックが増えており、バッグを入れている方がバッグを抜き取り、脂肪注入法で豊胸をしなおしたいと希望される方も多くいます。

■脂肪注入豊胸の画像
美容外科の多くはクリニックのホームページに自院で脂肪注入豊胸の手術をした患者のBefore&Afterの症例画像を掲載しています。
中には撮影するバストの角度や照明などは同じ条件で、手術箇所の変化のみわかりやすいように撮影しているクリニックもありますが、美容外科の中には、脂肪注入豊胸術前のBefore画像は暗めの照明に貧乳に見える角度。脂肪注入豊胸術後のAfter画像はバストをつやつや輝かせ、照明もガンガンあたって全体的にバストが豊満に見える明るい画像を演出しているところもあります。
これでは肝心の術部の変化がよく分かりません。
さらに、脂肪注入豊胸の症例画像を含めBefore&Afterで劇的に変化しすぎている画像をよく見かけます。
近年の画像加工の技術の進歩は目覚ましいものがあります。
肌質を美しく整えるのはさることながら、一重の目を二重にしたり、黒目を大きくしたり、アイキャッチを入れて目をキラキラにみせたり、鼻筋を通したり、輪郭を調整して顔を小顔に見せたり、胸の大きさを盛って自然な谷間を作ったり、ウエストを細くしたり、足を長くしたり・・と画像加工だけで整形しないでも別人に見せられるレベルです。
実は美容外科の中には脂肪注入豊胸術後の症例画像に対してこの画像加工を施して術後の変化を強調しているクリニックも存在します。
例えば脂肪注入豊胸の手術なら術前の画像はより胸が貧弱で板のようなバストに見えるようように加工し、脂肪注入豊胸術後は実際以上にバストアップしてやわらかで自然な美しいバストができあがったように演出するというふうに・・。
もちろん、だからといってすべてのクリニックが症例画像を加工しているわけではありません。しかし、Before&Afterの症例画像を鵜呑みにして、脂肪注入豊胸をすれば同じような手術効果が得られると期待するのは少々安易な考えのように思います。

■脂肪注入豊胸のモニター
脂肪注入豊胸は比較的高額な手術ですのでコスト面を考えて美容整形モニターを利用したいと考えている方もいるでしょう。
モニターになれば、通常の30%〜80%オフの料金で施術を受けられたり、中には無料で治療できることもあります。
現時点で、脂肪注入豊胸のモニターを募集しているクリニックは湘南美容外科(渋谷院・梅田院・池袋東口院)、聖心美容クリニック、渋谷美容外科、高須クリニックなどがあります。
モニター募集の情報は、クリニックの公式ホームページやフリーペーパー、雑誌の広告などに掲載されています。
美容整形モニターは、後からクリニックの広告に利用する前提で割引が受けられる制度です。HPや雑誌への写真の掲載、TVへの出演、体験談や施術後の感想が、実名で公表される場合もあります。
写真の掲載も、脂肪注入豊胸の施術を受けた部位だけのケース、顔まで入れた全身の写真が掲載されるケース、目に黒い帯やモザイクを入れるケース、術部以外にぼかしを入れるケースなど様々です。
脂肪注入豊胸の場合も含め、画像は一度インターネットに載るということは半永久的に完全削除が難しいと考えるべきです。
特に家族や身内に脂肪注入豊胸などの美容整形手術を受けたことを知られたくないという方は、この点をじっくりと考えてからモニターに応募するようにしてください。
合わせてフルネームでの掲載、実年齢などの個人情報をどの程度公表するかは、クリニックに問い合わせ事前に細かく確認しましょう。
また脂肪注入豊胸のモニターに応募したからといってすべての人がモニターになれるわけではありません。
応募後、クリニック側の審査を経てこの人には当院の脂肪注入豊胸のモニターになってほしいという方が選ばれます。また、手術自体は無料や格安で受けられても、アフターケアやメンテナンスに高額の費用がかかる可能性もあります。脂肪注入豊胸術後のケアの取り扱いについても必ず確認するようにしてください。

■脂肪注入豊胸が安いクリニック
美容整形の中では脂肪注入豊胸は比較的高額な手術の部類に入るのでできるだけ安い費用のクリニックを選びたいと考えている方も多いようです。
しかし、脂肪注入豊胸の失敗に遭ってしまった患者に多い共通点の一つとして、値段の安さに重きを置いて美容外科選びをしたという項目があげられます。
安かろう悪かろうではありませんが、脂肪注入豊胸をうけるクリニックを選ぶ際には料金の安さばかりに注目するのではなく、医師の経歴、所属学会や症例数、専門分野などをよく確認し、院内設備が整っているか、最新の医療機材を導入しているか、専門の麻酔科医がいるか、正規の看護師がそろっているかなどにも着目し決定してほしいと思います。

■脂肪注入豊胸の名医
脂肪注入による豊胸は美容整形術全般から見ても大変失敗の多い術式です。
美容外科だけでなく形成外科全般にわたる幅広い知識と経験を持ち、脂肪注入豊胸術の経験豊富な医師を選択すべきです。

■痩せ型でも脂肪注入豊胸出来る?
脂肪注入による豊胸をしたいが痩せ型なのでできないのでは?という疑問を持つ方が多くいらっしゃいます。
美容外科クリニックの中にはコンデンスリッチ豊胸(吸引した脂肪から血液や老化細胞などの不純物を取り除き、濃縮した純粋な脂肪をバストに注入する豊胸術)なら脂肪の定着率が高く、吸引する脂肪量も少なくて済むので痩せ型の方でも大丈夫。ピュアグラフト豊胸(不純物を取り除いた脂肪を使用する方法)なら痩せ型の体型の人でも身体への負担が少ないので安全。当院は痩せ形の患者を数多く脂肪注入豊胸に成功させてきたから大丈夫。などど痩せ型の方でも安全に脂肪注入豊胸術ができると銘打っているところも多いですが、脂肪注入による豊胸術ではたとえどんな方法を用いたとしても定着率する脂肪はあまり多くはありません。
なのでただでさえ吸引できる脂肪の少ない痩せ型の方が脂肪注入豊胸をしたとしても、効果的と呼べるほどバストアップできる可能性は低いと言わねばなりません。
痩せ型だがどうしても脂肪注入豊胸をしたいという方は豊胸術に関する知識と経験が豊富な名医に相談してみるべきです。

■脂肪注入豊胸の保ちはどれくらい?
脂肪注入による豊胸は何年ほど効果が保ちますか?という相談をよく受けます。
脂肪注入豊胸の保ち(定着率)は2~3割程度と記しているクリニック、5~6割というクリニック、8割以上と銘打つクリニックなど様々です。
これらのクリニックのほとんどが定着した脂肪は半永久的に持ち続けると表示しています。しかし、脂肪は血管やリンパ管が通った細胞組織です。
すなわち生きた細胞なのでそこには血流がなくてはなりません。
ところが同じ人間の体内にある脂肪だからといって、例えば腹部とバストにある脂肪とでは組織も役割も異なります。
結果、腹部から採取した脂肪をバストに移植しても、バストにある脂肪と同じ働きをするとはいえないのです。
移植した脂肪には血管が届かず血流がないことからその多くが壊死してしまいます。
よって脂肪注入豊胸の持ちは半永久的だと思って施術を受けると後で後悔する結果になるかもしれません。

■脂肪注入豊胸コンデンスリッチ
コンデンスリッチ豊胸は、幹細胞を使用した豊胸術です。
コンデンスリッチ法による脂肪注入豊胸は、吸引した脂肪からしこりの原因になる死活・老化細胞などの不純物を除去し細胞を濃縮(コンデンス)した新鮮なコンデンスリッチファット(CRF)だけを注入する施術法です。
綺麗な幹細胞を注入することで定着率アップを目指します。
定着率が高く、しこりができにくいのが特徴といわれています。

■脂肪注入豊胸の費用はどれくらい?
脂肪注入豊胸の費用はその術式(ピュアグラフト豊胸、コンデンスリッチ豊胸、セリューション豊胸等)により、また各クリニックにより大きく異なります。
最も費用の安いクリニックで約30万、最も費用の高いクリニックで約150万ほどの費用です。
脂肪注入豊胸を受ける際は費用の安さだけに重きを置くのではなく、術式や施術の方法、安全性、医師の経歴や症例などをよく検討してクリニックや医師を選択するようにしてください。

■脂肪注入豊胸の失敗
脂肪注入豊胸は数ある豊胸手術の中でも特に人気の方法です。
豊胸バッグを挿入するのには抵抗がある、自身の脂肪を使ってバストアップしたいという方が選択されます。
しかし、脂肪注入豊胸は整形失敗の被害が最も多い手術とも言えます。
具体的に脂肪注入豊胸に失敗してしまった例とその原因としては下記のようなものが挙げられます。

<脂肪注入豊胸に失敗してしこりや石灰化がおきた>
脂肪注入で定着しなかった脂肪が石のように固く石灰化してしまうことがあります。
これらのしこりは乳ガン検診の妨げになる場合もあります。
しこりや石灰化がおきてしまう原因は脂肪注入豊胸という方法そのものにもあるのですが、施術した医師の技術が未熟であったというケースも多くみられます。

<脂肪注入豊胸に失敗し注入した脂肪が壊死した>
脂肪を注入した2週間後に痛みや赤み、腫れが出たら脂肪が壊死している可能性があります。
注入した脂肪細胞が血管から栄養を吸収できなかった場合は壊死してしまい、感染症を起こすことがあるため、洗浄・除去の再手術が必要になります。
脂肪注入豊胸の術後にこれらの症状が出た場合は早急に医師に診てもらうようにしてください。

<脂肪注入豊胸に失敗し脂肪吸引部位がいびつな形、凸凹、しわになった>
脂肪注入豊胸の場合、脂肪を吸引した部位が凹凸やシワになってしまうことが非常に多くあります。
特に幹細胞注入は脂肪の量が必要なので、無理して吸引すると、周囲との差が目立つ可能性も高まります。

<脂肪注入豊胸に失敗し感触が不自然なバストになった>
脂肪注入豊胸でしこりができたり石灰化がおこり感触が固いバストになってしまうことがあります。
脂肪注入豊胸の術後に夫、彼氏などのパートナーからバストの感触が不自然だと言われたと気にされる方も多いです。

<脂肪注入豊胸に失敗しバストの形が不自然になった>
脂肪注入豊胸によるしこり、石灰化なども不自然な形のバストになる原因をつくっています。また脂肪注入しても定着率が左右で同じになるとは限らず左右非対称なバストの一因になり得ます。

<豊胸に失敗しバストに強い痛みが残った>
脂肪注入豊胸の手術の際に神経を傷つけたりして、術後に強い痛み、しびれ、麻痺を訴える方もいます。
なかには脂肪注入豊胸の術後から強い痛みが続いていてとれないというケースもあります。

以上は、脂肪注入豊胸失敗のほんの一例です。
脂肪注入豊胸はリスクの高い方法であることを念頭において医院選び・医師選びを行うようにしてください。

豊胸は美容整形手術の中でも比較的高額の部類に入るので、出来るだけコストを抑え価格の安いクリニックで治療を受けたいという気持ちは分かります。
脂肪注入豊胸を受ける際は価格の安さだけに重きを置くのではなく、術式や施術の方法、安全性、医師の経歴や症例などをよく検討してクリニックや医師を選択するようにしてください。

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